花巻さんぽ 童話村とヤマジノホトトギス [花巻市]
童話村では現在「童話村森のライトアップ」が実施されています。
当日は明るい時間帯に訪ねたので、夜の様子は想像力を働かせるしかないです。
幻想的で綺麗だろうな。
童話村の「妖精の小径」や「山野草園池」を歩くと、様々な花が咲いていました。
ヤマジノホトトギスが目に付きました。
今日、別の場所でもヤマジノホトトギスを見てきたのでそちらの写真も。
蕾も可愛いです。
こんな寂しい神社の周囲で群生していました。
童話村のものと比較して、微妙に色や模様の違いがありますね。
次回が花巻さんぽ最終回です。
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当日は明るい時間帯に訪ねたので、夜の様子は想像力を働かせるしかないです。
幻想的で綺麗だろうな。
童話村の「妖精の小径」や「山野草園池」を歩くと、様々な花が咲いていました。
ヤマジノホトトギスが目に付きました。
今日、別の場所でもヤマジノホトトギスを見てきたのでそちらの写真も。
蕾も可愛いです。
こんな寂しい神社の周囲で群生していました。
童話村のものと比較して、微妙に色や模様の違いがありますね。
次回が花巻さんぽ最終回です。
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花巻さんぽ 賢治さんの花壇 [花巻市]
北海道で地震災害が起きました。
豪雨・台風・地震など災害列島と化してしまった日本。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い支援と復旧を祈ります。
自然の前に人間はちっぽけで無力な存在であること、無念ですが改めて感じさせられました。
花巻市内に『茶寮かだん』(旧橋本家別邸)という喫茶とランチのお店があります。
宮沢賢治が設計した花壇がある邸宅です。
元々は非公開であったため、あまり知られていない秘密の場所です。
現オーナーになってから花壇の復元・再生に取り組まれ、2016年から公開されたとのこと。
花壇と合わせて邸宅も再生され、1928年に建てられた建物は今輝きに満ちています。
お庭だけ見させて頂こう、と訪ねたところ、建物内も見学させて頂き、さらにご主人が
建物の説明まで・・・恐縮しました。
丁寧に説明して頂き、建物の豪華さや職人の技に触れてその見事さにただただ驚きました。
次回は是非食事を頂き、昭和レトロの雰囲気を味わうため再訪しようと思います。
建物内の撮影許可を頂きましたが、1枚だけ紹介します。
建物の素晴らしさはどうぞ一度実際に訪ね、その目でご覧になってください。
さて肝心の賢治さん設計の庭は、諸事情により全部見ることができませんでしたので
一部だけの写真になっていることをお断りしておきます。
こちらも実際に訪ねてご覧になってください。
全て見尽したと思っていた花巻市内にも、まだまだ見逃している素敵な場所があったことに
感謝して童話村に向かいました。
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豪雨・台風・地震など災害列島と化してしまった日本。
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い支援と復旧を祈ります。
自然の前に人間はちっぽけで無力な存在であること、無念ですが改めて感じさせられました。
花巻市内に『茶寮かだん』(旧橋本家別邸)という喫茶とランチのお店があります。
宮沢賢治が設計した花壇がある邸宅です。
元々は非公開であったため、あまり知られていない秘密の場所です。
現オーナーになってから花壇の復元・再生に取り組まれ、2016年から公開されたとのこと。
花壇と合わせて邸宅も再生され、1928年に建てられた建物は今輝きに満ちています。
お庭だけ見させて頂こう、と訪ねたところ、建物内も見学させて頂き、さらにご主人が
建物の説明まで・・・恐縮しました。
丁寧に説明して頂き、建物の豪華さや職人の技に触れてその見事さにただただ驚きました。
次回は是非食事を頂き、昭和レトロの雰囲気を味わうため再訪しようと思います。
建物内の撮影許可を頂きましたが、1枚だけ紹介します。
建物の素晴らしさはどうぞ一度実際に訪ね、その目でご覧になってください。
さて肝心の賢治さん設計の庭は、諸事情により全部見ることができませんでしたので
一部だけの写真になっていることをお断りしておきます。
こちらも実際に訪ねてご覧になってください。
全て見尽したと思っていた花巻市内にも、まだまだ見逃している素敵な場所があったことに
感謝して童話村に向かいました。
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花巻さんぽ とある山の上の・・ [花巻市]
9月1日(土)に花巻に行ってきました。
連れ合いの大好きな神社巡りのお供です。
連れ合いが地図上で見つけた面白そうな神社(名前や地名などちょっと気を引くもの)
を捜し歩く、というもの。
なので毎回あちこちの見知らぬ土地で、迷いながらの神社巡りとなります。
この手法で結構刺激的な出会いがあったりするので、楽しいんです。
今回は花巻市のある地区に神社や観音堂が集まっていて、その周辺の散策でした。
地図を見ながら今日目的の場所を探していると、どうやら山の上に見える赤い屋根が
そうらしい、ということで山道を登りだした。
(後で写真を見たら、赤い屋根が写っていないが右の山の上の方でした)
こんな道や
あんな道を
エッチラコッチラ 広場や石碑もある。
こんなに高いところまで登ってきたよ。
すると視界が開け、観音堂や鐘が見えた。
今回の目的地のひとつだが、何か違和感が・・・。 何??
視線を手前に引くと
エッ・・・ こんな山の上の寂れたとこになんですべり台?
ぐるりあたりを見渡すと
ブランコや木馬?など年期の入った遊具がそこここに。
山の上の遊園地?公園? 今も使われているの? (ブランコ 楽しそう~)
確かに道は綺麗に草が刈り払われてはいるが、結構寂しい山道。
誰が何のためにここに??
疑問はどんどん膨らむのだが、この異様な空間にはただただ首を傾げるばかりだった。
気を取り直し、観音堂に。
ここで、まさかまさかの嬉しい誤算。
観音様を拝観することができたのでした。
まず滅多にないことなので、ふたりで大喜び。
管理する方々に感謝し、拝観させていただきました。
帰路、連れ合いが『ナニこれ!!』と道端を指さす先に、大きな緑色のう〇ち
こ、これは、間違いなく クマさんのだ!
脱兎の如く(ちょっと大袈裟)山道を下ったのは言うまでもない。
でも、大変刺激的で楽しい出来事でした。
帰宅後ネットでこの場所のことを調べて、なぜそこに公園があったのか判明したのですが
あえてここには記載しません。
場所も明記しません。 謎のままの方が楽しそうだから・・。
次回も花巻からの報告です。
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連れ合いの大好きな神社巡りのお供です。
連れ合いが地図上で見つけた面白そうな神社(名前や地名などちょっと気を引くもの)
を捜し歩く、というもの。
なので毎回あちこちの見知らぬ土地で、迷いながらの神社巡りとなります。
この手法で結構刺激的な出会いがあったりするので、楽しいんです。
今回は花巻市のある地区に神社や観音堂が集まっていて、その周辺の散策でした。
地図を見ながら今日目的の場所を探していると、どうやら山の上に見える赤い屋根が
そうらしい、ということで山道を登りだした。
(後で写真を見たら、赤い屋根が写っていないが右の山の上の方でした)
こんな道や
あんな道を
エッチラコッチラ 広場や石碑もある。
こんなに高いところまで登ってきたよ。
すると視界が開け、観音堂や鐘が見えた。
今回の目的地のひとつだが、何か違和感が・・・。 何??
視線を手前に引くと
エッ・・・ こんな山の上の寂れたとこになんですべり台?
ぐるりあたりを見渡すと
ブランコや木馬?など年期の入った遊具がそこここに。
山の上の遊園地?公園? 今も使われているの? (ブランコ 楽しそう~)
確かに道は綺麗に草が刈り払われてはいるが、結構寂しい山道。
誰が何のためにここに??
疑問はどんどん膨らむのだが、この異様な空間にはただただ首を傾げるばかりだった。
気を取り直し、観音堂に。
ここで、まさかまさかの嬉しい誤算。
観音様を拝観することができたのでした。
まず滅多にないことなので、ふたりで大喜び。
管理する方々に感謝し、拝観させていただきました。
帰路、連れ合いが『ナニこれ!!』と道端を指さす先に、大きな緑色のう〇ち
こ、これは、間違いなく クマさんのだ!
脱兎の如く(ちょっと大袈裟)山道を下ったのは言うまでもない。
でも、大変刺激的で楽しい出来事でした。
帰宅後ネットでこの場所のことを調べて、なぜそこに公園があったのか判明したのですが
あえてここには記載しません。
場所も明記しません。 謎のままの方が楽しそうだから・・。
次回も花巻からの報告です。
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花巻街歩き 祭りの日 [花巻市]
花巻祭りの日、鹿踊りから風流山車運行までに少し時間が空きました。
もう幾度となく訪れた花巻の街ですが、祭りの喧騒を逃れて、ぶらり歩きます。
ぎりぎり街外れにある、この建物がいいですね。
旧菊池捍(まもる)邸 1926年(大正15年)建築
宮沢賢治の寓話「黒ぶだう」に描かれる建物のモデルとのこと。
保存のために外観が綺麗になりましたね。
実は去年の3月にこの建物が見たくて、わざわざ訪ねてます。
当時の写真もどうぞ。
そうそう、マルカンで早めの食事をし、ソフト食べました。
祭り対応で巨大ソフトは無し、それでも美味しさは変わらず。
順番がおかしいですが、花巻城跡に向かいます。
あ~建物が取り壊されています。
かつて栄華を誇った谷村新興製作所跡
悲しいですね、かつて在籍した会社だったのに・・・・。
少し感傷的になりながら、城跡へ向かいます。
すると、いつも閉鎖されている屋形山車格納の扉が開いています。
お~ラッキー!
大きさ確認でおかみさん登場!
街中の電線のせいで、山車もこじんまりとなったものです。
このサイズが街中を運行していたら、さぞかし勇壮だったことでしょう。
この後、街中に戻り風流山車運行を楽しみました。
花巻市東和探訪 本来の目的編 [花巻市]
今回のマイナーな場所探訪、さて結果やいかに?
まずは、旧街道の追分の碑(南山)と和讃念仏供養塔に向かう。
結果、追分の碑は何処を探しても見つからない。(撤去した?)
供養塔は、あり。 綺麗に草刈してたので何とか見つけた。
周囲には、キツリフネ
ツリフネソウ
この先「狐石」という巨岩?目指すも、途中から細い砂利道のため断念。
(以前山奥の滝を目指し、砂利道がどんどん細くなり戻るに戻れず、という
悪夢のような経験をしたトラウマから)
道路わきには初めて見る ナツズイセン
その後は、丹内山神社→旧谷内村役場(昭和7年建設)
周囲には、ヤブラン
サルスベリと石碑 雰囲気あるなぁ~
旧小原家住宅→賽の神杉生松(恐らく松は枯れて切られた?株が松?)探した~
雁俣矢の石 目的地には到着も石は発見できず 周囲にはミソハギ
まぼろしの尼寺(和泉式部の墓)
和泉式部の墓と言われるものは、全国各地にあるらしい。
この場所は小高いところに数段の平な敷地があり、確かに何かが建っていたような。
その後あちこち、うろつく内にパンフレットには無い追分の碑発見!
台に載せられて、当時の雰囲気は損なわれてしまった。
雷神社の後、淵ノ欠目指すも発見できず、発電所の桜並木は侵入禁止。
と、未発見の場所も多数。
でもいい景色もいっぱい 見ました。 ハスと田園
まだまだ。
まだパンフレットには何か所か見どころ有るも、これにて終了してこの後東和
街歩きとなりました。
好奇心をそそるような場所を、こんな感じで巡るのが楽しいですね。
最後帰り道盛岡近くでソバ畑が目に入り、美しい風景に思わず車を止めて。
花の山を歩く [花巻市]
今年度初の休みを取り、花巻のお花の山へ遠征です。
登り始めて約15分でアクシデントです。
平坦な道なら平気で何十キロでも歩く連れ合いが、九十九折りの急斜面の帰りが怖いと
言い出し、登山拒否!
連れ合いには止む無くそこで20分ほど待機してもらい、又三郎は登り10分、下り10分
で戻ることを約束し、急ぎ登山。
ミスミソウが咲くところまで行って、急ぎ写真を撮りすぐ下山。
あ~しんどかった。
待ち時間に連れ合いはバードウオッチングして過ごしたよう。
少し慌ただしい花の山散策でした。
イワウチワ
ミスミソウ
花巻 胡四王山の春 のんびり散歩 [花巻市]
山猫軒で昼食後さらに周辺散策し、宮沢賢治童話村に異動後さらに散策。
歩くってホント大事、車ならあっという間に通りすぎる場所にこそ興味深いものが隠されている。
連れ合いとの週末散歩は、何気ない風景や路傍の石碑、神社仏閣、古びた建物、雑草や雑木さえ
興味の対象だ。
今通り過ぎるこの瞬間、瞬間こそ大事にしたい。
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歩くってホント大事、車ならあっという間に通りすぎる場所にこそ興味深いものが隠されている。
連れ合いとの週末散歩は、何気ない風景や路傍の石碑、神社仏閣、古びた建物、雑草や雑木さえ
興味の対象だ。
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花巻 胡四王山の春 カタクリとヒメギフチョウ [花巻市]
熊本では大変なことになっていますが、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
5年前の東日本大震災を思いだし、あの頃と同様に不安な時間を過ごされている現地の方を思うと、
心が痛みます。
とにかく一刻も早く余震が終息し、復旧に向けて動き出すよう願って止みません。
さて、昨日は春を迎えつつある岩手の、少しだけ県南部に位置する花巻市に出かけました。
桜の開花状況も、盛岡よりは少し早いだろうと思い、桜の様子と山野草を見るためです。
目的地は宮沢賢治記念館の傍、胡四王山です。
到着後早速散策開始、するとこの時期はカタクリの花が満開でした。
物凄い数のカタクリが一斉に咲き誇り、それはそれは見事でした。
胡四王山はヒメギフチョウの群生地としても知られる。
年々数が減少し、絶滅が危惧される種らしいが、ここでは天然記念物に指定され保護されている。
今まで何度か訪ねたことはあるが、時期的に合致せずヒメギフチョウを見ることができなかった。
ところが! 今回は時期的にもよかったのか、初めてヒメギフチョウの飛ぶ姿に遭遇し、それだけでも
満足だったのに(飛ぶチョウをカメラに捉えることが難しく)、なんと散策路上で羽を休める姿を撮ることが
できた。
カタクリの蜜が好きらしく、時間をかけて待てばその瞬間をカメラにおさめることもできるかもしれないが、
素人には難しいし、これで十分満足。
当日散策していた男性の方に、ヒメギフチョウについて教えて頂きました、有難うございました。
教えて頂いた、ヒメギフチョウが卵を産み付け、孵化後に食用にするウスバサイシンもその後見つけました。
後半へ。
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5年前の東日本大震災を思いだし、あの頃と同様に不安な時間を過ごされている現地の方を思うと、
心が痛みます。
とにかく一刻も早く余震が終息し、復旧に向けて動き出すよう願って止みません。
さて、昨日は春を迎えつつある岩手の、少しだけ県南部に位置する花巻市に出かけました。
桜の開花状況も、盛岡よりは少し早いだろうと思い、桜の様子と山野草を見るためです。
目的地は宮沢賢治記念館の傍、胡四王山です。
到着後早速散策開始、するとこの時期はカタクリの花が満開でした。
物凄い数のカタクリが一斉に咲き誇り、それはそれは見事でした。
胡四王山はヒメギフチョウの群生地としても知られる。
年々数が減少し、絶滅が危惧される種らしいが、ここでは天然記念物に指定され保護されている。
今まで何度か訪ねたことはあるが、時期的に合致せずヒメギフチョウを見ることができなかった。
ところが! 今回は時期的にもよかったのか、初めてヒメギフチョウの飛ぶ姿に遭遇し、それだけでも
満足だったのに(飛ぶチョウをカメラに捉えることが難しく)、なんと散策路上で羽を休める姿を撮ることが
できた。
カタクリの蜜が好きらしく、時間をかけて待てばその瞬間をカメラにおさめることもできるかもしれないが、
素人には難しいし、これで十分満足。
当日散策していた男性の方に、ヒメギフチョウについて教えて頂きました、有難うございました。
教えて頂いた、ヒメギフチョウが卵を産み付け、孵化後に食用にするウスバサイシンもその後見つけました。
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花巻散策 花・鳥・獣と出会った日 [花巻市]
先週のことでした。
花巻の山歩きの後、周辺散策でいろんなものに出会えました。
最近は野鳥観察も趣味のひとつとなり、そういう意味では良き出会いの一日でした。
週末の散策は夫婦にとっても最大の楽しみで、常にどこかここかを歩いている。
日帰り散策ではもう限界に近いくらい、県内あちこちを散策し尽くした感じ。
ホントのフリーになるまであと何年も無いが、その時まで健康で頭もしっかりしていたいものである。
出会った野鳥たち(一部、別な日に出会った野鳥も含まれています)
カワラヒワ
セグロセキレイ
オナガ
マヒワ
ミソサザイ
キビタキ
そして当日最大の出会い ニホンカモシカ
さて今週の散策は?
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花巻の山歩きの後、周辺散策でいろんなものに出会えました。
最近は野鳥観察も趣味のひとつとなり、そういう意味では良き出会いの一日でした。
週末の散策は夫婦にとっても最大の楽しみで、常にどこかここかを歩いている。
日帰り散策ではもう限界に近いくらい、県内あちこちを散策し尽くした感じ。
ホントのフリーになるまであと何年も無いが、その時まで健康で頭もしっかりしていたいものである。
出会った野鳥たち(一部、別な日に出会った野鳥も含まれています)
カワラヒワ
セグロセキレイ
オナガ
マヒワ
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キビタキ
そして当日最大の出会い ニホンカモシカ
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