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安比高原の馬っこ [安比高原]

ブナ二次林のぶなの駅のそば、中のまきばに馬っこが放牧されています。
農耕馬と言っていいのでしょうか? 現在では実際に農耕や材木の運搬などで使用することは
無いのでしょうが、逞しい馬体です。
この馬っこは、6月に開催される『ちゃぐちゃぐ馬こ』に参加するお馬さんだと思います。

昔の南部地方では、南部曲がり家という馬と一緒に暮らす様式の家屋が建てられていました。
今では県内でも見かけることは殆どありません。
馬っこは暮らしに欠かせない、大切な家族の一員だったということなんです。

(遠野ふるさと村の南部曲がり家)
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中のまきばの馬っこ
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安比高原に咲く花③ [安比高原]

今日は盛岡でも36.3を記録、日なたでは40℃超えでしょうか。
台風も近づいています、進路となる地域でどうか被害がでませんようにと祈るばかりです。

さて、安比高原に咲く花の2回目(最終)です。
今頃はサワギキョウやエゾリンドウの花が咲き誇っているのかな?
8月18日撮影日です。

エゾリンドウ
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キンミズヒキ
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トモエソウ
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ヤナギラン(花後)
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ゲンノショウコ
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シラタマノキ
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ツリガネニンジン
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以上で花の紹介は終わり、次回はお馬さんです。

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安比高原に咲く花② [安比高原]

タイトルと内容が異なりますが、ブナ二次林の風景を挟みます。
因みに『二次林』の解説です(パンフレットより)

「本来その土地にあった森林が、自然災害や伐採などにより裸地となり、その後自然に
再生した森林をいいます。 ここは古くから地元の人たちの木炭や漆器等の材料にする
ために、皆伐されました。 その際、1ヘクタール当たり1本ほどの母樹や、のこぎり
で伐採できないような巨木が残され、それらが親木となり種子が落下、発芽し生育して
この見事な二次林を形成した。」
昭和初期に切り残した木からの生育と言いますから、樹齢70年~90年くらいでしょうか。
二次林を抜けるように散策路が続きますが、ここを歩くといつも誰かに見られている
ような、妙な圧迫感を感じます。 ついつい速足になってしまうのです。
爽快なんだけれど、得体のしれない、自然への畏怖ともいうべき感情なのでしょうか。
(どこかでこっそりクマさんが覘いてたりして?^^)

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足元でユキザサの赤い実を発見!! 大粒で綺麗です。
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二次林を抜けると奥のまきばになり、様々な花や気持ちの良い風景が見られます。
次回に続く。

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安比高原に咲く花① [安比高原]

18日(土)久々の散策、安比高原のブナ二次林(中のまきばと奥のまきば)です。
この時期、花を見るにはちと中途半端でした。
ヤナギランとタチギボウシは終わり、ミズギクは終盤、サワギキョウとエゾリンドウには少し早い。
ですが、久々に歩くことが目的だったので文句は言えません。
ブナの駅からブナ二次林をうろつき、奥のまきばを縦横に散策し、咲く花を楽しみました。
何回かに分けて紹介します。

サワギキョウ(咲き始めでした、局地的にしか咲いていませんでした)
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アキカラマツ
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ヤマハハコ(ぽつぽつと群落で咲いています)
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ミズギク(終盤です、群落も花後のものと混在し、見た目が少し・・・。)
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ツリガネニンジン(真っ盛りです、至る所で咲き誇っています 色違い)
        (この後も何回か登場予定です)
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ヤナギラン(終わっています、数株、おチビちゃんのこれから開花のもの見つけました)
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次回に続きます。

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安比高原に咲く花 [安比高原]

前回載せなかった花がいくらかあります。
当日の風景と共にアップします。
今後、日ごとに咲き変わる花々の観察が楽しみです。
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ミズバショウ
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残雪
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奥のまきば
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ノウゴウイチゴ
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エンレイソウ
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アズマギク
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フデリンドウ
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そして最後にやっぱり翁草
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ひげ爺さんも
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安比ブナ二次林と [安比高原]

今日は気持ちのいい天気、安比高原のブナ二次林へと出かけました。
気温は20℃前後か? 少しヒンヤリするが爽やかな風の元、高原の散策。
平地より少し季節の訪れが遅い高原は、今頃翁草(おきなぐさ)が咲いています。
二次林の解説は以下の看板で。
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二次林の散策路に入ると、もうブナ以外の樹木は見当たりません。
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樹齢200年以上のマザーツリー 残念ながら枯れて?しまったのか・・・。
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奥のまきば
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さて、翁草です。
愛らしい姿に魅了されました。 
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安比高原秋の気配 その他の花編 [安比高原]

その他花々に括ってしまった花には大変失礼します、ごめんね!!

先に紹介した3種は、この広大な高原で咲き誇る数で圧倒していました。

これから紹介の花々は、ある意味ひっそりと咲きながら個々に主張しています。

どれも珍しい花ではありませんが、季節を感じさせてくれる名わき役。

ウメバチソウ

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ヤマトリカブト

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アザミは種類が多すぎて訳が分かりません。

タムラソウも混じっていますね。

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ミズギク

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こんなところにもネジバナが。

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安比高原秋の気配 サワギキョウ編 [安比高原]

ある意味一回で済みそうな散策を、何回もブログネタにしています。

実はあと2~3回は安比高原ネタでアップする予定なんです。

なので毎日頑張って更新です。

秋は祭りに紅葉、スポーツとネタが途切れることは無さそうです。

今回はサワギキョウです。

奥のまきばには何か所も池があり、その内の数か所にサワギキョウ

が咲いていました。

群生している箇所も見られたので、得をした気分になりました。

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ここで少し不思議な写真を載せますね。

私自身は初めて見るのですが、こんな植物の状況は珍しくないのでしょうか?

葉の裏には何もありません、例えばナナカマドの枝が裏から侵入して、

実が乗っている、などということはありません。

何か昆虫の卵ですか?

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安比高原秋の気配 エゾリンドウ編 [安比高原]

前回の記事内で、エゾオヤマリンドウが咲いていると書きました。

それは安比高原のパンフレット内に花名があったからなのですが、よくよく

調べると、エゾオヤマリンドウは茎頂部にしか花がつかないようです。

私が撮った写真では、茎上部の葉腋からも花が咲いているように見えること

から、今回はエゾリンドウと記載しておきます。

もしこの件詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授頂ければ幸いです。

今回も花写真の羅列となりますが、一部蝶の幼虫写真もアップしております。

記事後半部ですが、苦手な方は閲覧注意でお願いします。

個人的には綺麗な模様や色合いに驚きましたが。

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さて蝶の幼虫です。(どうやら キアゲハの幼虫のようです)

見かけて最初に浮かんだ言葉は もふもふ 

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安比高原秋の気配 ツリガネニンジン編 [安比高原]

昨日は快晴の天気に誘われて、安比高原で散策のソロ活動をしてきました。

バタバタと出掛けたつけで熊鈴を忘れてしまい、散策中も茂みでガサゴソ

音がする度にびくつきながらの散策となってしましました。

昨今の熊さんは、熊鈴を付けていても逆に寄ってくる個体もいるそうで、

そういう意味では、山歩きでいつ熊さんに出会っても不思議ではありません。

そうそう、この時期意外なことに、やぶ蚊が凄かった。

少しでも立ち止まると、すぐに顔の周りをプ~ンとかいって飛び回ります。

虫よけスプレーしてんのになぁ。


さて、カメラ片手に散策して数多くの写真を撮りましたが、あまりに撮りす

ぎて収拾がつきません。  よって、今回は花別にまとめてみます。

同じような写真が並びますが、夫々に微妙な違いがあるはず。

この時期に咲く主要な花は以下の3点でした。

ツリガネニンジン・エゾオヤマリンドウ・サワギキョウ

今回はツリガネニンジン編です、色や形などなど多種多様です。

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