花巻市東和探訪 南部曲り家と丹内山神社 [週末散歩]
今回の東和探訪は、10年ほど前作成のパンフレットに載っている、例えば
追分の碑だったり、和泉式部のお墓と伝えられるものだったり、そんな少し
マイナーな場所の探訪が目的なのである。
大雑把な地図で探し当てられるか、既に無くなっているのでは?などの疑問
を持ちながら楽しむのだ。
タイトルの場所はメジャーな場所、しかし、ここまで来て素通りもできず、
やっぱり観てしまった。
旧小原家住宅の紹介は以下の写真の通り。
直屋(すごや)を曲り家に改造したらしいのですが、案内板に記載の一部に
当時の南部藩の貧しさを感じてしまった。
館内には管理する方がおられ、囲炉裏で木を燻していましたので、室内が煙で
充満していました。
茅葺きの屋根には日々必要な処置だったはずで、このように管理が行き届いて
いるためか、屋内も屋外も保存状態はかなり良好。
丹内山神社については以下の写真を参照願います。
本殿の彫刻はなかなか見事なものです。
そしてこちらには、アラハバキ大神の巨石
以前読んだっけ、地元岩手出身の高橋克彦さんの小説「火怨」にも出てきます。
大きさの比較のためには、何か対象物が必要。
おかみさん!
東和探訪はまだ続きます。
2017-08-30 13:13
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コメント(2)
史跡巡りなどいいですね、私も好きなんですが
それより山の方に足が向いてしまいます・・・
by g_g (2017-08-30 20:18)
最近は山歩き、熊との遭遇が怖くて自粛気味です。
熊鈴などの効果も?らしく、悩ましいところではあります。
by 風の又三郎 (2017-08-31 16:15)